就職活動NET 就職情報誌元編集長アドバイス

就活後半戦の戦い方―これから出直し編(平成23年6月25日)

大震災で就職戦線が混沌としたこともあるが、それ以上に水面下で派手な動きをした大手企業に振り回されるケースが跡を絶たなかった。自分をどう表現して相手に理解してもらえばいいのか手探り状態のまま本番突入し、気がついたら空回りしていたというケースが目立つ。

後半戦になると、「なぜ失敗したか」を必ず質問される。面接官は失敗を責めたりしない。問題にするのは失敗の要因を突き止めていないことだ。失敗を反省しない者は同じ過ちを繰り返す傾向にある。「なぜ失敗したのか」「どこがまずかったのか」を一度振り返っておくといい。

就職活動は交渉ごとであるということを、認識してほしい。

この時期の採用は、前半戦と異なり大量採用する企業はない。限られた必要な人数しか採用できないのである。「本当に自社を志望しているのであろうか」「内定を出しても辞退しないだろうか」など企業側の不安を払拭しなければ、仮に欲しい人材だと認めても内定を出しにくい。要するに相手に「安心」を植えつけることである。

自己分析をしていろいろアピールポイントを整理して、それを面接の場でぶつける。悪いことではないが、もっとどろどろした人間くさい部分で交渉ごとは進んでいる。早い話が、好きな相手を口説くとき、理屈で口説いているだろうか、きっと「好き」だという心の内をぶつけていると思う。面接とて同じである。相手企業のどこに惹かれ、好きになったか、その思いをぶつけることが内定獲得への早道である。



就職活動NET トップへ

友達に教える
運営者情報
PCサイト就職活動
(C)就職活動NET